VRoid Hubに3Dモデルをアップロードしてみた
こんにちは、わさびのりたろうです。
私は3Dモデル作成アプリケーションの VRoid Studio でよく遊んでいますが、最近3Dモデルのプラットフォームとして VRoid Hub というものが新しく登場しましたので、今回はその紹介をします。
アップロードしてあるモデルだけ見せてくれ!という方はこちらから。
ラーラちゃんは個人利用OKにしてあるので、ぜひダウンロードして使ったりVRoid Hub と連携しているサービスで使ったりしてみてください。利用報告はしなくて大丈夫ですが、Twitterで私 ku00_ 宛にメンション付けてツイートしたりしていただけるととても喜ぶと思います。
3Dモデルのプロフィールページが作れる
VRoid Hub は3Dモデルのプロフィールページを作れたり、VRoid Hub と連携しているサービスに pixiv アカウントでログインすることで VRoid Hub にアップロードされているモデルを使って遊べたりします。
3Dモデルを好きな角度から眺められるページがモデルデータをアップロードするだけで作れてしまうのです! 百聞は一見に如かずなので、まずはアップロードしたのりたろうちゃんのプロフィールページを見てみましょう。
(プロフィールページでサムネイル画像を設定しておくと、Twitterに投稿したときなどに表示されるカードがいい感じになるのも好き)
プロフィールページでは、他人が利用するときのライセンス等の規約に従えばそのモデルデータをダウンロードして利用することもできます。(もちろんのりたろうちゃんのように他人が利用できないように設定することもできます)
VRoidと名前が付いていますが、決して VRoid Studio で作成されたモデルデータしかアップロード・利用できないわけではありません。3DモデルのデータフォーマットがVRMになっていれば大丈夫です。
VRoid Hubのモデルを使って遊んでみる
現在対応しているサービスは SHOWROOM V と Vワールド のみですが、今回はVワールドを使ってみましょう。
Vワールドでは、自分好みにワールドを作ったりワールドに3Dモデルを置いて撮影したりできます。また、VTuberにように配信に利用することもできます。
VワールドがVRoidHubに対応しました!
— Vワールド@公式 (@Vworld_official) December 21, 2018
ウェブ上に投稿されたVRMアバターを選んで遊ぶことができます!
さらにワールドの時間設定、天気の変更が出来るようになりました
より雰囲気豊かな自作ワールドが作れるようになります
気に入ったモデルを探して遊んでみてください!https://t.co/FV2ZriISXr pic.twitter.com/Mm3kNHZOKd
今回使うモデルは私が作ったラーラちゃんにします。
ダウンロードしたVワールドを起動して左上端の開くを押下するとアバターの呼び出し先を選択する画面になるのでVRoid Hub を選択します。
選択すると VRoid Hub の連携画面に遷移するので許可・不許可される項目を確認した上で [連携する] を押下してください。
連携に成功すると認証トークンが発行され画面に表示されるので、それをコピーしてVワールドの画面に貼り付けます。
認証に成功すると自分がVRoid Hub にアップロードしたモデルと♡(正式名称がわからない。ハート?)したモデルで利用可能なものが表示されるようになります。自分で使いたいモデルがある場合には、事前に VRoid Hubで♡しておくとよいかと思います。
使いたいモデルを選択するとモデル名や規約などの情報が表示されるので、規約をよく読んだ上で [同意する] を押下しましょう。
モデルによっては VRoid Hub とモデルデータに記載されている規約が異なることがあるかもしれませんが、基本的にはモデルデータの方の規約を優先しましょう。
ダウンロードしたモデルデータの利用条件が、以前と異なっています – VRoid ヘルプ
同意するとモデルデータが読み込まれるのであとは遊ぶだけです!
かわいい!
ざっくり VRoid Hub と Vワールドを紹介しました。どちらも無料で利用できるので自分のお気に入りのモデルを探したり、そのモデルを使って遊んだりしてみてください。