お布団宇宙ねこ

にゃーん

Hello, Virtual World!

この記事は GMOペパボ Advent Calendar 2018 9日目の記事です。(大遅刻すみませんでした..)

さて皆さん、「バーチャルYouTuber(VTuber)」という存在を知っていますか? 知っているという方は一番下までスクロールして私の推しのVTuberの動画を見てください、こちらからは以上です。

今年のネット流行語大賞の金賞にも選ばれました。

「ネット流行語大賞 2018」結果発表! グランプリは「バーチャルYouTuber/VTuber」、次点に「平成最後の○○」「大迫半端ないって」 - ねとらぼ

バーチャルYouTuber

普通のYouTuber上で活動しているYouTuberとどう違うの?と考える人もいるかと思うので何でも知ってそうなWikipedia大先生にきいてみると次のように書かれています。

「外見がコンピューターグラフィックス(CG)やイラストのキャラクター」であるユーチューバーを指す用語であり、2016年12月に活動を開始したキズナアイが初めて使用した。これ以前にも同様の技術を使用したキャラクターは存在したが、それらのキャラクターは当時はバーチャルYouTuberとは呼ばれていなかった。その為、当時はバーチャルYouTuberという語はキズナアイのことを指す単語でしかなかった。

キズナアイさんは現在チャンネル登録者数が約237万人いる、世界初のVTuberでインテリジェントなスーパーAIです。(これはあくまで自称なので実際の動画から受ける印象と異なる場合があります)

キズナアイさんが登場する前にもVTuberの枠に入りそうな方がいますが、あくまでVTuberを最初に名乗ったのは彼女です。

百聞は一見に如かずなので、そんな彼女の最初の自己紹介動画を見てください。

youtu.be

VTuberが何かさっぱりわからない方は、現実世界の人とは違うバーチャル(仮想)空間に身を置く存在がYouTuberをやっていると理解していただくのがよいかと思います。(VTuberおよびバーチャルについての厳密な定義は個々の価値観によって異なるのでこの記事での言及は避けます)

上記の動画を見て大体理解できたかと思いますが、VTuberという言葉が流行り始めたのは2017年頃からでした。いわゆる「VTuber四天王」、電脳少女シロさん、ミライアカリさん、バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさんさん(ねこますさん)、輝夜月さんのようなVTuberらが登場してからでした。

そして今では5000人超のVTuberが存在します。活動する肉体が3D、2Dなどの違いはあれどキズナアイさんのような存在が5000人もいるのってすごいことだと思いませんか。全員がキズナアイさんのように企業バックアップのある存在ではないので、この数には個人で活動している方も含まれます。

ここまで読んでみてこの流行は日本だけのものなんでしょと思ったそこのあなた、先ほどの動画をよく見てください。 実はこの動画は字幕が付いていてその数がなんと20ヵ国もあるんですよね。キズナアイさんは極端な例ですが、そうでない方も何ヵ国か字幕が付いていることが多いです。このことからも日本だけでなく世界中からも注目されているものだとわかるはずです。 一部の方はYouTuberのチャンネル登録者数よりも中国のbilibili(通称ビリビリ動画)での登録者数の方が多い例もあるくらいです。

一体どんな方がVTuberとして活動しているのか気になった方はこちらのランキングを見るとよいかと思います。

私とのりたろうちゃん

そんなたくさんいるVTuberですが、一応私もバーチャル空間用の肉体を持っていて、便宜上VTuberを名乗っています。名前は「わさびのりたろう」ちゃんです。名前が長いので「のりたろうちゃん」と呼ばれることが多いです。

名前の由来はWebサービスのテストアカウント用に考えた名前の中で気に入ったのがこれだったのでそのまま使うことにしました。

製造元(作成アプリケーション)が異なる肉体(モデル)があったりバージョンアップ(整形)をしたりしていますが、最新のモデルはこちらです。

現在利用しているモデルは VRoid で作成し、声は恋声を利用して(一応)女声にボイスチェンジしております。

のりたろうちゃんでの活動についてはここでは言及しないので、よろしければ下記チャンネルから動画を見ていただければと思います。 また、動画で利用した技術についてはこのブログでいくつか紹介しているのでそちらも読んでいただけると嬉しいです。

www.youtube.com

バーチャル美少女受肉

私のようにモデル(ガワ)は女性なのにその中身の性別が男性のバーチャルな存在というのはVTuber界隈、さらにはバーチャル界ではよくあることです。後述するVRChatというソーシャルVRでは美少女の皮をかぶったおじさん同士がいちゃいちゃしている様子が日常的に発生しています。

のりたろうちゃんのような存在としてバーチャル空間に顕在することを「バーチャル美少女受肉(略してバ美肉)」と呼ぶことがあります。また、このバ美肉に該当する存在の多くがそれなりの年齢の男性であることが多いことから「バ美肉おじさん」と自ら名乗っているVTuberの方もいらっしゃいます。

バ美肉おじさんと名乗っている方の多くはイラストレーターなど自身で2Dの肉体を用意できるような技術を持つ方々が多い印象です。

どのバ美肉おじさんが有名かみたいなお話をしてしまうと争いになってしまうのでここでは触れませんので、代わりに私の好きなバ美肉おじさんの魔王マグロナさんの動画を一番下に貼っておきます。

バーチャルへの入り方

ここまででVTuberバ美肉について軽く紹介しましたが、YouTuberで動画を見るだけでは物足りなくなってしまったり、ここまで読んでより深くバーチャルについて知りたいと思った方のための次のステップをご紹介します。

とりあえずバーチャル空間の様子を見てみたい!

VRChatというソーシャルVRをのぞいてみるのがよいかと思います。VRと聞くと対応するVR機器が必須なのではと身構えてしまうかもしれませんが心配しないでください。このVRChatはVR機器を持っていなくても利用することができます。しかも無料です。

VRChatは日本以外にも多くの国の人々がいるので、行く場所にもよりますが現実の日常生活で活動している以上の頻度で外国人に遭遇します。私は見知らぬ外国人の女性アバターに突然「I'm Gay!」と挨拶されたことがありました。また、のりたろうちゃんと同じくVRChat内ではユーザーそれぞれみんな肉体を持っていて、獣耳をつけたかわいい女の子やかっこいいオリジナルロボット、人外や無機物などその多種多様性にはいつも驚かされます。

VRChatについての詳しい解説はミライアカリさんの動画解説が大変分かりやすいのでこちらを参考にバーチャル空間に飛び込んでみてくださいね。

youtu.be

自分もバーチャルな肉体がほしい!

自分もVRChatのようなバーチャル空間に入ってみたい、あるいはバーチャル空間には行きたくないけどバーチャルな肉体は欲しいと思ったのなら、今ではたくさんの無料で使えるツールがあるのでそれらを使いましょう。

サクッと作りたい方は、Vカツカスタムキャスト がおすすめです。

ゲームのように顔や体型のパラメータをスライダーで調整するだけで作れてしまうので非常に簡単です。

VR機器があると以下のように動かすこともできます。


より編集の自由度が高いツールがよい方は VRoid がおすすめです。

Vカツなどのツールでは作り込めなかった顔や髪をより細かく描くことができます。現行モデルののりたろうちゃんはVカツのモデルを原型としてVRoidで清書したものになります。絵を描くようにモデルを作ることができるので、3Dモデルの技術がない自分でも容易に操作することができました。

ちなみに私は模写でも以下のような感じだったのですが、そんな自分でもできたのでとりあえず興味があったら作ってみることをおすすめします。

まとめ

世の中で起こっているバーチャル界隈のことを掻い摘んでお話ししました。これ以外にもバーチャルの存在の魂の在り方やバーチャルYouTuberの最近の動向についてなど話題は尽きないのですが、ここでは書き切れないのでまた別の機会にでも。少しでもバーチャル空間の私たちについて興味を持っていただけたら嬉しいです。それでは今度はバーチャルでお会いしましょう。


おまけ

私の推しのVTuberの動画を貼っておくので参考までにご覧ください。(敬称略、順不同)

月ノ美兎

youtu.be

因幡はねる

youtu.be

名取さな

youtu.be

卯月コウ

youtu.be

KMNZ LIZ

youtu.be

魔王マグロナ

youtu.be

輝夜

youtu.be

バーチャルねこ

youtu.be